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家屋解体による排水配管移設及び外壁補修工事
排水(汚水)配管の移設
まずは、隣地からの排水(汚水)配管が解体した敷地の中心に配管されていたので、敷地の隅へ移設です。
排水配管を移設します。極力、隣家側へ寄せます。
コンクリート桝(インバーター)を撤去します。
2箇所からの排水配管を合流させます。
桝の設置の完了。隣家は住まわれているので、切替も急ぎます。
写真のように、配管を移設する為の掘削をしていきます。
道路へ排水を流す為に必要な小口径桝を設置して、道路のマンホールと配管を接続します。
埋め戻して、完了です。
既設の配管の切替の様子です。古い配管は、撤去いたしました。
写真のように切替をして、配管を移設しました。
既設の配管は、道路境界付近で配管に蓋をして、土の流出を防ぎます。
屋根の一部や外壁の補修(金属外装材)
外壁補修(金属外装材)張に必要な足場を設置しました。下から一列ずつ張っていきます。
外壁張の完了後は、屋根瓦との取合の破風(ケラバ)の板金取付の為に、木材で下地を造作しました。
破風(ケラバ)の板金を取付しました。棟の取合や勾配を瓦側へ向ける等、角度の配慮も必要です。
外壁の補修が完了し足場解体前には、チェックをいたします。
足場の解体完了。スッキリしました。
反対側の家屋の雨養生中です。風で飛ばされないように、しっかりと張ります。
ば板で、しっかりと押えます。
屋根の一部から外壁まで張りました。
工事の完了です。密集地での家屋は、隣家との屋根や外壁の兼用もあり、解体工事の際は、補修も発生します。通常の解体工事より、工期や予算が多くなるようです。
番外編
戦時中の焼夷弾により焼かれた石のようです。終戦直後に生まれた方からのお話です。
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