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前回ブログ箇所に新しく引き分け戸を設置
アコーディオンカーテンもいいけど 隙間の少ない引き分け戸を設置
4月のクローゼット工事の続きです。 以前は、納戸に箪笥を置いて、 廊下との間仕切りはアコーディオンカーテンでした。 お客様がご高齢となり、入口のアコーディオンカーテンは ぶらぶらして不安定だということで、 クローゼットの工事完了後に扉を製作しました。 |
工事前 アコーディオンカーテン |
工事後 引き分け戸(床のテープは床工事中の為です) |
<工事中> |
建具製作前に新しく鴨居を取付ます。 そこで、幅と高さの採寸をして建具製作に入ります。 床張り工事も並行していた為、 建具の建付けは床張り後になります。 |
<完了> |
クローゼット側(納戸内部) |
入口の間口を広く取る為と廊下が狭くならないようにする為に 引分け戸にしました。 通常このような場合、 引き手(襖などのように彫りこんであるタイプ)にするのですが、 お客様の年齢を考慮し、 廊下側のみ邪魔にならないサイズの取っ手を付けました。 クローゼット側は、きちんと引き込めるように引き手のままです。 また、上吊戸(床面にレールのないタイプ)にする場合も多いのですが、 お客様のご要望により ぶらぶらしないようレールを取付けました。 レールといっても、最近の物は バリアフリー対応で、歩くには全く問題ありません。 確かに、扉がぶらぶらしない為、もたれたりする可能性のある方にはお勧めです。 お掃除が楽な事を最優先される方には、 吊戸タイプの方が床に何もない為、楽です。 リビング等の建具と違い、フラットでシンプルなデザインですが、 木目がとても綺麗で、 お客様には大変喜んで頂きました。 工事期間は、2日でした。(床は含みません) |
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