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壁が無いほうが・・・壁を撤去 リビングを開放的に 1
開放感あり‼壁を撤去
和室を壊してリビングを広げる工事です。 廊下からLDKのあちこちで 床鳴りがありお悩みだった為、 床の下地(支持材)から組み替える事になりました。 |
解体前です。 6畳の和室でした。 |
先ずは壁を壊して、床と天井を撤去します。 |
リビングと和室との間仕切りを撤去して畳を外し、 これから、フローリングを取り除いていきます。 |
既存の床下地(根太組)です。 防音効果と床鳴り防止の為にも、 次は ゴム付の脚を使用した置き床工法です。 その為にも根太組までの全てを撤去します。 |
床も全て取り除きました。 コンクリートの床がむき出しです。 |
写真のように、土台をボルト(アンカーボルト) で固定してます。 このボルトのナットが緩んで、 土台と擦れて床鳴りが発生する ことが多いのです。 年数が経つと、木材が収縮します。 |
住みながらの工事の為、お客様が不自由な中でも 少しでも生活しやすいように、 キッチンと玄関・廊下はリビングの床を組んでから。 床が残っているのは、リビングの後の工事です。 |
壁際に根太(支持材)を設置します。 |
住みながらなので工事期間中は、 処分する予定の畳を、敷いて帰ります。 お客様には不自由ですが、 夜はずっとこの状態で乗り切って頂きました。 ありがとうございました。 |
張りました床を傷つけないように、 ラワンベニヤで養生(保護)をします。 これで滅多な事では、傷は入りません。 |
解体前の天井です。 天井を組み替えて、床の工事を行いました。 |
解体して、新しい天井を組み替え中です。 和室の木柄の天井は、天井材が軽いので、 しっかりした天井を組んでいません。 組み換えが必要となる場合があります。 また、和室の天井とリビングの天井では 高さが少し違った為、下地を組み替えて 天井の高さを揃えます。 |
完成です! 和室の間仕切りを無くしたお陰で、 広く明るくすっきりしました。 工事は、キッチン・玄関廊下・トイレとまだ続きます。 既存の床に、そのまま新しい 遮音タイプのフローリング材を張る 方法もあります。 フローリング材の裏に付いているクッション材の為に、 歩くとフワフワした感触があります。 床鳴りが少ない場合や その感触が嫌いでなければ、 その工事の方が 早くてリーズナブルですよ。 工事期間は全工事で20日間でした。 (^_-)-☆ |
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